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過去問を征するものはケアマネジャー試験を征す

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過去問を解く勉強法はケアマネジャー試験だけに限らず何の資格、受験でも基本ですが、王道でもあります。

通信講座などでも、過去問が何年分かついてくるところもありますし、ケアマネジャーの過去問は市販もされてます。ここではケアマネジャー試験の過去問を解いていく勉強法についてです。

絶対に先にやった方がいい

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人によっては過去問は自分の力試しのために最後にやるので、先にはやらないと言う方がいます。過去問は絶対に先にやるべきです。

過去問からはいろいろな情報が得られます。

まずは難易度です。これはやはり実際やってみると、これからどれくらい掘り下げて勉強しなければならないのか、どのくらい広く勉強すればいけないのかが見えてきます。これから勉強する方はそこから計画をたてるのがいいと思います。同じような過去問はほとんど出ないという事であれば、それも重要な情報です。

ケアマネジャーの試験問題は財団法人社会福祉振興・試験センターが作ってますが、出題する側も絶対に過去問は見てるはずです。へたしたら同じ人達が作ってます。なぜなら、資格の試験問題は過去問をまったく見ないで作成したらもっと違う路線の問題が毎年でてしまうはずです。出題される場所は違えど論点は毎年似たようなものが出ます。一気にはずれる事はないです。

過去問はなるべく早いうちに解いて分析する事をお勧めします。

勉強開始の時点で解く過去問はわからなくて当然

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過去問を勉強開始当初にやると解けないと思いますが、それは当然の事ですので気にしないで下さい。

当然の事ですが実際に出題された問題【過去問】はゴールみたいなモノです。すらすら正解したら勉強する必要なんてありません。勉強開始当初にやる過去問は分析のためですので、極端な話、解く必要もないです。わからなかったらすぐ答えを見ましょう。時間を確かめたい方は時間を測ってペース配分を確認しましょう。似た環境でやることで本番で緊張しないようにするという方法もあります。

ただ過去問を分析したら必ずこれからどういった勉強がどの程度必要かを感じて下さい。

過去問は言い回しすら参考になる

ケアマネの試験は読解力が必要です。過去問を解いていると出題者のくせがわかってきます。

例えば介護支援分野の正誤問題において、選択肢の文調の語尾で「~の必要がある」と出た事は過去3年で4回ありますがすべて「○」(正)でした。あとは「~すべきである」の語尾では「×」(誤)でした。

また「~ではないものは~しない」など、2重否定などもよく出題されます。

このような設問に慣れてくると出題者の意図がわかってきます。「これで騙したいんだな」とか「こう引っ掛けたいのかな?」などと感じてきたら合格は近いと思います。

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ただ語尾による正誤分析はしないで下さい。~のときは25%誤、~で終わった時は70%正、などとやってるのは出題者とじゃんけんをしてるような駆け引きです。時間がもったいないのでやめましょう。ただ言い回しに慣れるのは重要な事です。

何年分か過去問をやってると論点はあまり変わらない事に気付きます。「時間、年度を間違えてないか聞きたいのだな。」「どれに適応できる法律の組み合わせかを聞きたいのだな」と何を試されてるかを把握する事が重要です。

本来のケアマネジャー試験の意味を考える

過去問を分析していると出題者の意図を変に深読みしたりしがちです。やりすぎは注意です。

本来の試験の意味を考えてみるとケアマネジャーの試験の意味はケアマネジャーになるべき基本的な知識がちゃんとあるか試験してるのです。近年難易度が高くなってると言えどその根本は変わりません。

現役ケアマネジャーが一人も解からないような問題はケアマネジャーになろうとしてる人達に出題しても試験の意味がありません。そういった意図を理解して勉強する事も重要かと感じてます。

また小手先の受験テクニックは実際にケアマネになった時には役に立たないというデメリットもあります。